創造力を高めることができれば、営業力も飛躍的に上がる！

 

 

今日は
「連想記憶ゲーム」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①創造性をチェックする「連想記憶ゲーム」

②あなたの連想力はずっと前から身についている

③この連想メカニズムを営業で活用するとどうなるか？

 

 

■あなたの創造性をチェック！「連想記憶ゲーム」

 

 

あなたの創造性はどのくらいですか？

チェックしてみましょう。

 

 

次の単語を見てください

 

 

「ダイビング」「青」「耳」

 

 

この3つの単語から連想される言葉を
「15秒以内」
でお答えください。

 

 

さて、答えは出たでしょうか？

 

 

答えは
「空」
です。

 

 

スカイダイビング

青空

空耳

 

 

もちろん答えはこれだけではありません。

 

 

3つの単語から連想することで
「あなたの創造性」
を測定することができます。

 

 

ではもう1問

 

 

「夢」「ボール」「本」

 

 

この3つの単語から連想される言葉を
「15秒以内」
でお答えください。

 

 

さて、上記の3つの単語からは
「誰もが納得する」
という言葉を導くのは難しいかもしれません。

 

 

■たった1つの言葉であなたの創造力は変えることができる

 

 

3つの単語を使った創造力チェックは1960年代に
「サルノフ・メドニック」
という若い心理学者が行ったものです。

 

 

メドニックは
「創造性とは何か？」
と突き止めるために行った研究です。

 

 

創造性の実験には続きがあります。

 

 

「ダイビング」「青」「耳」

「夢」「ボール」「本」

 

 

3つの単語群に
「関連があるかどうかを2秒以内で答えなさい」
という問題が出されました。

 

 

たった2秒です。

 

 

「2秒で判断する」
というのは非常に難しく思えます。

 

 

しかしほとんどの実験参加者は
「瞬時にある、ない」
を判断して正解をしていました。

 

 

結果を導いたのは人の脳の中にある
「連想記憶マシン」
の働きによるものです。

 

 

連想記憶マシンから出される
「信号」
によって瞬時に判断を下しているということです。

 

 

平たく言えば目の前のものを見て
「瞬間的に知っている、知らない」
を判断しているといことです。

 

 

その機能が
「あなたの脳の中」
にも存在しているということです。

 

 

さらに脳科学の研究では
「直前に与えた情報」
によって反応を変えることができるということです。

 

 

「ダイビング」「青」「耳」

 

1問目を解く前に
「飛行機が空を飛んでいる映像」
を見せると連想が容易になるということです。

 

 

行動科学で
「プライミング」
と呼ばれているものです。

 

 

■この実験の終着点は「営業で成功する答え」

 

 

さて、もう少しこの実験を見ていきましょう。

 

 

この問題の前に
A「楽しかったことを考えてください」
B「悲しかったことを考えてください」
という指示が出されていました。

 

 

脳に対して
「プライミング」
が行われたということです。

 

 

楽しい、悲しいの感情の変化で
「結果に大きな違い」
が生まれました。

 

 

大きく異なったのは
「直感の正確性」
です。

 

 

直観の正確性を示す
「直感指数に2倍の変化」
が生まれました。

 

 

Aグループの楽しいことを考えたチームは
「正解率が2倍」
になりました。

 

 

Bグループの悲しいことを考えたチームは
「まったく正確にこなせない」
という結果になりました。

 

 

上機嫌だと
「直感が冴える」
という結果です。

 

 

直感を働かせたければ
「楽しいことを考えてから臨む」
ということが効果的です。

 

 

スポーツの試合前に
「良いプレーの映像を見せる」
というのはプライミングを活用したモチベーション術です。

 

 

ここまで紹介したメカニズムは
「営業」
でも活用することができます。

 

 

営業のプレゼンテーションをする前に
「お客様に現状の業務」
について考えてもらうとします。

 

 

するとお客様の中の連想記憶マシンが
「自社の業務」と「営業からの提案」
を結び付けてくれます。

 

 

その結果
「この提案はウチに役立つかもしれない」
と考えてもらえることとなります。

 

 

業務を考えてもらうだけで
「単純な製品説明ではなくなる」
ということです。

 

 

たったこれだけで
「お客様を提案の土俵に上げることができる」
ということです。

 

 

一流の営業は、無意識に行っていることでしょう

 

 

売れない営業でも
「正しい技術を活用した事前準備」
をして交渉に臨めば成約率が格段に上がります。

 

 

私の提唱する
「行動創造理論」
は科学による営業理論です。

 

 

脳科学と行動科学を
「営業技術」
に落とし込むことに成功しました。

 

 

多くの営業が身につけられるように
「営業研修」「ビジネストレーニング」
のプログラムにして企業にご提供をしています。

 

 

そして大手企業や成長企業で採用され
「リピート率100％」
を継続しています。

 

 

「売上が飛躍的に向上した」
という成果を認められた証拠と言ってもよいでしょう。

 

 

現在行動創造理論による
「営業技術の動画プログラム」
を無料で公開しています。

 

 

経営者

営業責任者

人材開発責任者

営業担当者

 

上記の方でご興味ある方は、下記よりご覧ください。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

• 脳科学

• 心理学

• 行動科学

 

上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

行動変革スキルを身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

• 営業研修

• マネージメント研修

• 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人のを本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

あなたの売上に関する課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「連想ゲーム」というテーマに触れてみました。