本日の記事の見出し
人は右脳思考タイプと左脳思考タイプの2つの思考パターンに分けられる
今日は
「右脳思考と左脳思考」
というテーマに触れてみたいと思います。
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■あなたは右脳思考タイプ?それとも左脳思考タイプ?
人が持っている思考パターンは2つに区別することが出来ます。
右脳思考パターン
左脳思考パターン
上記の2つです。
あなたは自身で右脳思考タイプと思うか、左脳思考タイプと思うかどちらでしょうか?
右脳思考と左脳思考では、情報を把握する流れが全く違います。
【右脳思考パターン】
受け取った情報を広い視野で把握する
全体象を見てから細部を確認する
【左脳思考パターン】
最初に詳細を確認する
その後に全体像を見る
検索をするとどちらのパターン化確認できる画像なども見つかるので、ぜひテストしてみてください。
■右脳タイプと左脳タイプの特徴をもう少し見てみましょう
思考タイプによって情報処理の道筋が正反対であることがわかりました。
ではもう少し、2つの思考パターンを掘り下げて見ていきましょう
『右脳思考の人の特徴』
受け取った情報をシンボルや画像によって処理をします。
視覚情報をより強くとらえるタイプです。
感覚的なセンスや想像力が豊かです。
細かいことは気にせず、創造性に富んだ思考の持ち主です。
大胆な予測をして、直感型の判断をします。
『左脳思考の人の特徴』
情報を帰納法や因果関係の分析によって処理をします。
論理的に思考することが多いでしょう。
根拠や数字に対して強く反応します。
視覚情報でも映像ではなく言葉を見つけて判断します。
事実の因果関係を結び付けたり、分析をすることに長けています。
どちらが優れていて、どちらが劣っているという話ではありません。
恐らく右脳思考の人は、左脳思考の人の冷静さを高く評価するでしょう。
左脳思考の人は、右脳思考の人の発想力や大胆な思考を高く評価します。
最も簡単にわかる方法として
「音楽」
の好みで見つけることが出来ます。
好きな歌が
「メロディ」と「歌詞」
どちらが好きかで思考パターンがわかります。
右脳思考パターンはメロディ
左脳思考パターンは歌詞
それぞれに適した役割が異なります。
■2つの思考パターンでは起こしやすいミスやエラーも違う!?
2つの思考パターンの違いが
「ミスやエラーのパターンも異なる」
という点にも触れておきましょう。
自分がどんなミスをしやすいかを事前に把握しておくことで
「先回りして、生産性を上げる」
ことが可能になります。
ミスやエラーが起きると
「後戻りコスト」
が大幅に発生します。
それまで費やした時間を失うだけ出なく、作業の出発点まで戻ったり、仕組みを入れ替えたりする必要があります。
大きなコストが発生してしまうので、事前にエラーを防ぐ効果は非常に大きなものとなります。
右脳タイプの人は
「手順を間違えてしまう」
というエラーが多い傾向にあります。
単純なところでは
「AとBのスイッチを押し間違える」
といったミスです。
右脳タイプの人は全体を見ることは長けている分、見落としはありません。
しかし全体細部を把握していないことがあるので、誤処理をしてしまうケースがあります。
右脳タイプの人は上記のエラーを3.4倍起こしやすいそうです。
左脳タイプの人は
「手順を飛ばしてしまう」
というエラーが多い傾向があります。
単純な例では
「Aのスイッチを押し忘れる」
というミスです。
左脳タイプの人は細部を見ることは長けている分、手順の間違いはありません。
しかし全体を見られていないことがあるので、省略をしてしまうケースがあります。
左脳タイプの人は上記のエラーを4.5倍起こしやすいようです。
自分や部下の思考タイプを把握しておくことで
「エラーポイント」
を想定することが出来ます。
手順の間違いが無いか、事前に確認する
作業が終わった後に見落としが無いか確認する
確認するタイミングや事項が異なることがわかるでしょう。
これも脳のメカニズムを先回りしる仕事術の1つです。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
-
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今日は「右脳タイプと左脳タイプ」というテーマに触れてみました。