
今日は
「行列の心理テスト」
について触れてみたいと思います。
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本日の記事の見出し
■歩いていたらラーメン屋に行列が…あなたはどう思う?
1つ心理テストをやってみましょう。
【問題】
道を歩いていたら、ラーメン屋さんに行列ができています。
どんな反応をしますか?
1 今度来てみようかな
2 別に興味ない
あなたはどちらに当てはまりますか?
わかりやすくラーメン屋さんとしましたが
「自分の興味のあるジャンルのお店」
だったらどうでしょうか?
あなたは、どちらの反応が近いですか?
この反応の違いで、どのような心理がわかるでしょうか?
■行列の心理テストで「あなたの判断基準」がわかる
行列の心理テストでは
「あなたの選択の基準」
がわかります。
1を選んだ人
「いろんなお店を選ぶ傾向がある」
「口コミなどの情報を判断基準にする傾向がある」
2を選んだ人は
「普段からよく行くお店を選ぶ傾向がある」
「自分の経験を判断基準にする傾向がある」
あなたから見た行例は、言い換えれば
「人の評価」
です。
人の評価の情報を
「必要とするかしないか」
ということです。
■営業に活用すれば成約率を非常に高めることができる
実はこの心理テストは
「営業」
の場面でも応用できます。
お客様に質問をして
「どちらの思考傾向を持っているか?」
を判断することができます。
お客様が1を選んだなら
「すでに使っている人の声を判断材料とする傾向」
にあるということです。
このお客様には
「信頼性の転移」
という技術が有効です。
お客様が信頼するであろう
「人、グループ、組織、機関」
の情報を提示することが有効です。
他社事例や実績などと合わせて、を提示するのが有効です。
2を選んだお客様は
「自分で使ってみてから考える」
という傾向があります。
このお客様には
「見たものが全て」
という技術が有効です。
サンプルやお試しなどのアプローチが有効です。
こんな風に応用ができます。
アイスブレイクで
「行列の質問」
を使ってみるよ良いでしょう。
商談の最初に
「担当者の傾向」
が見えてきます。
傾向に合わせた提案をすると
「成約率は飛躍的に向上」
することになります。
信頼性の転移
見たものが全て
上記2つの技術は
「行動メカニズム」
に沿った科学的技術です。
非常に高い成果を導いてくれるでしょう。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
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行動科学
上記の数多くの研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネージメント研修
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能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。
営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。
このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「行列の心理テスト」というテーマに触れてみました。