今日は
「反応時間」
をテーマにします。
頼まれごとに対して
A「すぐにㇾスポンスがある」
B「中々返事がこない」
どちらのタイプの人が信頼されるでしょうか?
また、一緒に仕事をしたいと思うでしょうか?
いうまでもなく
Aのタイプですよね。
ではどれだけ人は早く反応できるのでしょうか?
人は五感を通じて情報をインプットします。
そして感情をつかさどる大脳辺縁系に送られます。
ここまでで0.1秒です。
その後、大脳新皮質に送られ「考える」
という作業をします。
ここでさらに0.4秒かかります。
「人の最大の反応速度」
はこのくらいです。
ただ、それを超えて反射的に反応することは可能です。
好かれる人の条件の一つとして
「すぐにポジティブな反応ができる」
ということがあげられます。
脳の反応速度を超えて返事できれば、良い感情を創り出せます。
まず
「YES」
でうける。
具体的にはその後に考えるというタイプの人です。
周りにそういう人はいませんか?
何でも安請け合いをするという話ではないですよ。
まず
「はい!良いですね!」
と反応してくれる人は
「じっくり考えてから」
という人より頼みごとをしたくなります。
言い換えれば
「仕事ができる」
と思われる効果があるということです。
頼みごとをして
「返事がない」
というのは不安にさせるだけです。
そして不安は簡単に
「不満」
に変換されます。
まず、
「何かしらの反応をする」
ということを心掛けたいですね。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤