「問題・課題」とはなんでしょうか? 必要な行動とは

2016.11.24

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

今日は「問題・課題」をテーマにしていきます。

 

 

ズバリ

「問題・課題」とはなんでしょうか?

 

 

 

 

 

問題・課題とは

「目標と現実のギャップ」

です。

 

 

以前の記事でも

「目標達成」や「ゴールと現在位置」をテーマにしてきました。

 

 

「目標達成の可能性を飛躍的に上げる」目標設定方法

 

この記事では目標設定の基本ルールをお伝えしました。

 

 

ゴールと現在位置

 

この記事では

1 目的地(ゴール)

2 現在位置

3 経路

について触れました。

 

今日はこの点を、もう少し掘り下げていきたいと思います。

 

 

「ゴール」というのは

 

1 あるべき姿

2 望ましい状態

3 期待される結果

 

 

 

「現在位置」というのは

 

1 実際の姿

2 予想される状態

3 予期せぬ結果

 

と掘り下げることができます。

 

 

「ゴール」 

あるべき姿になれば、

どういう状態になっていて

どんな結果を導き出しているか?

 

 

実際のシーンを

「イメージ」

することが重要です。

 

 

お客さんと握手をしている

会議が笑顔で包まれている

友人や家族と楽しい時間を過ごしている

 

 

「空気感」

を想像してみてください。

 

この作業が

「アンテナを立てる」

ということにつながっていきます。

 

 

 

「現在位置」についても同様です。

 

今の姿でいけば

どんな状態になり

望まない(予期しない)結果になってしまうのか?

 

 

その結果と状態を想像してみてください。

「この問題と課題を解決しないとこのような状態と結果になる」

ということを。

 

 

さらに

「なぜ?」

「どうして?」

を繰り返します。

 

そして

「数値化」

できるところまで掘り下げることが重要です。

 

 

その作業をすることで、ギャップを埋めるための

「必要な行動の種類と回数」

が明確になっていきます。

 

 

これが

「行動計画」です。

 

 

そして行動計画に基づいた

「PDCAサイクル」

を回していくというのが、日々の活動になります。

(参考:行動を変える 正しいPDCAサイクル

 

 

 

予想される姿や結果をイメージする

解決する行動計画を立てる

実際に行動し検証する

というプロセスが大切ということですね。

 

 

まずできることは、

ゴールを達成した時

どんな姿でどんな結果となっているか

 

具体的に空気感をイメージする事から始めてみてはいかがでしょうか?

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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