アイスブレイクの話題 営業たちのあいさつ

2016.12.15

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

会議や商談前に必要な

「アイスブレイク」

これらを準備することは非常に重要です。

 

 

■アイスブレイクの効果

場の雰囲気を和ませる

イエスを言いやすい雰囲気にする

お互いの共通点を見つける

 

などからも、非常に重要なポイントです。

 

 

皆さんはどのように、アイスブレイク、雑談のネタを考えていますか?

 

 

 

今日の記事は、昨日の商談で出てきたアイスブレイクについて触れてみます。

 

昨日の話題で出たのは

「営業たちのあいさつ回り」

でした。

 

ちょっと前までは、年の瀬になると、自社の紙袋を持った営業マンが街にあふれていました。

その紙袋の中にはカレンダーが入っていました。

お客さんに年末のあいさつに行って、そのカレンダーを渡すという光景です。

 

事務所には、いただいたカレンダーを入れる段ボールが用意されていました。

さすがに飾り切れないので、社員がもらって帰るのですが、

すぐなくなる会社と残ってしまう会社が決まっていたりもしました。

そんな「社内あるある」もありました。

 

ある企業では、通常1月から始まるカレンダーを12月から始めたり工夫も登場したりしました。

なぜかでしょうか?

たくさんのカレンダーの中から、自分たちの社名が入ったカレンダーを飾ってもらう工夫です。

 

 

しかし最近はカレンダーをいただくことも減りました。

街を見ても紙袋にカレンダーを詰めた営業マンを見ることも減りました。

経費削減や効率化の結果ということでしょうか。

 

そういえば、お邪魔する企業の会議室でも、カレンダーを見かけなくなりました。

 

カレンダーの数

挨拶に来る人の数

これらはその会社の景気を表すバロメーターともいえました。

 

昨日聞いた話では、

入り口に飾られる門松の大きさも景気を表している

とも言っていました。

 

 

今では全体的になくなっているので、それはバロメーターにはなりそうにないですね。。。

見慣れた光景が見られなくなるのは、ちょっとさびしさも覚えますね。

 

 

この記事を書いた今日は、

カレンダーを持っている営業マンを見る

それだけで、少し笑顔になれそうな気がしますね(笑)

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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