サッカーのフォワードの役割は?

2017.02.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「サッカーのフォワード」

というテーマでお話をしてみます。

 

 

サッカーのフォワードの役割は?

 

 

もちろん

「ゴールをあげる」

ことです。

 

まず

「ゴールあげる」

という意図をもって行動します。

 

そして

「ゴール前でボールがもらえそうな位置」

に移動して機会を創り出します。

 

ボールがきたら

「ゴールに向かってシュート」

というアクションを起こします。

 

シュートが決まれば

「ゴール」

という結果を残すことができます。

 

 

ではゴールを上げられなかったら・・・

 

 

ゴールを上げられなかったフォワードのコメントで

「ボールが来なかった」

というのを聞くことがあります。

 

果たしてそうなのでしょうか?

「ボールが来る場所を選ぶ、機会を創出する」

これもフォワードの技量ではないでしょうか?

 

 

 

これは

「ビジネス」

にも置き換えられる姿勢です。

 

あえて変わった解説を付けたので、お気づきかもしれません。

 

「意図」

「機会の創出」

「アクション」

「結果」

という行動のプロセスです。

 

 

意図

「〇〇という商品を売ろう」

という意図を持ちます。

 

機会

「商談できる」

機会を探します。

 

アクション

「商談する」

というアクションを起します。

 

結果

「受注する」

という結果を手にします。

 

これがビジネスでの行動プロセスですね。

(わかりやすくするため「商品を売る」としましたが、あまりいい姿勢ではないですね。「顧客価値創出」ですね。)

 

 

ボールが来なかった」

「商談できるお客さんがいなかった」

ということは同じことです。

 

 

「環境は能動的な行動」

で変えていく必要があります。

 

受動的では変わりません。

言い訳にしかなりません。

 

能動的に考えるのもビジネスマンの資質

ということですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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