ディズニー短編「インナーワーキング」とマーケティング

2017.03.17

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は、ディズニー短編映画

「インナーワーキング」

について触れていきます。

 

現在公開中の

「モアナ」

と同時上映されているものです。

 

 

この短編の主人公は

オフィスで毎日、毎日同じ仕事を繰り返している男性です。

 

その男性の

理性の脳

感情の心

 

をキャラクター化し、その葛藤を描いたというものです。

 

 

映画の内容は映画館でご覧いただくこととして・・・

 

 

この心と脳というのは

「マーケティングの心理トリガー」

でも重要なポイントです。

 

 

ダイレクトマーケティングで大成功を収めたシュガーマン

 

そのシュガーマンが提唱する考え方が

「理論と感情」

の心理トリガーの話です。

 

 

人は

感情で買い

理屈で納得する

ということです。

 

 

「感情」

唯一の購買動機であり

 

「理屈」

により納得をさせる

 

ということを心理下で行います。

 

 

このことは

ダイレクトマーケティングだけでなく

BtoBセールスでも考慮しなければなりません。

 

 

理屈的な説明だけでは、購買動機が生まれない

ということです。

 

 

顧客の感情に触れるには

「相手の立場に立って考える」

が必要ですね。

 

その上で

「不満な状態から抜け出せる」

「理想の状態になれる」

ということを想像させることです。

 

 

インナーワーキングの

心と脳の葛藤

 

シュガーマンの

感情と理屈

 

この組み合わせで考えることが重要ですね。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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