マーケティング「社内情報」をどう取り扱うか?

2017.04.06

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「社内情報」

の取り扱いについて触れてみます。

 

 

社内にはマーケティングに活用できる情報があふれています。

 

注文

売上

価格

コスト

在庫

売掛金

買掛金

顧客情報

取引履歴

問い合わせ

案件状況

クレーム履歴

製品情報

 

あげればきりがありません。

様々なものがあります。

 

 

この情報を細かく分析すれば

「新たな売上機会」

の発見につながります。

 

 

この情報に対して

「従来の整理」

の仕方でとどまっていないですか?

 

もう一度見直してみてはいかがでしょうか?

 

 

ただこのデータは

「結果」

です。

 

 

大切なのは

「変化」

をみていくことです。

 

 

その変化に対しての情報収集の活動はどうしますか?

書籍や新聞

顧客から

供給業者から

チャネル

他の社員

などなど

 

情報のインプット先もかなりあるはずです。

 

 

What どんな情報を

Who 誰から、どこから

How どのように

情報を取得するか

 

を考える必要があります。

 

そして

「Whyなぜ」

その情報が必要か?

 

という仮説を立てることは言うまでもないですね。

 

 

それでも足りない情報や特定機会の分析をするのであれば

「マーケティングリサーチ」

を実施するということです。

 

 

これがマーケティングにおける

「情報システム構築」

のイメージですね。

 

 

まずは自身で目の前の情報に

「意味付け」

「新たな角度をつける」

をすることをしてみたはいかがでしょうか?

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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