2017年は50%の企業が変わる

2016.12.05

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

フォーチュン500というのはご存知ですか?

全米上位500社の総収入に基づいたランキングです。

 

2017年にはそのうち50%で変更されるであろうという予測があります。

 

 

それは

「マネージメント」

の手法の変化です。

 

特に

「パフォーマンス・マネジメント」

という領域での変化です。

 

 

パフォーマンス・マネージメントとは

企業が社員やチーム、組織のパフォーマンスを管理してゴールや目的を効果的に達成する取り組み

のことを言います。

 

マイクロソフト

GE

ギャップ

ファイザー

アドビ

シアーズ

など、米国の先進的な企業が従来のマネージメントの見直しをしているようです。

 

従来のマネージメントは

社員を段階づけして評価する

「レーティング」

という方法です。

 

 

そこから

上司や部下、あるいは同僚同士が日常の中で頻繁に会話やフィードバックを行う

「フィードバックモデル」

という手法に変化しているとのことです。

 

 

この手法の変化が、2017年にはフォーチュン500の半分の企業で行われるとのことです。

 

 

 

変化が激しく、複雑性、曖昧性が高いビジネス環境下では、

 

一人一人が仕事に情熱を傾ける

ストレッチなゴールに主体的にチャレンジする

創造性を発揮する

価値を創造する

ということが重要です。

 

また、組織がそれを醸成する環境である事が必要です。

 

 

従来のマネジメント手法が、人の学習と成長のマインドセットをに大きな影響を与えていた

という研究結果もあります。

 

2017の米国は大統領も変わり、大きなかじ取りをする年になりそうです。

日本にも大きな影響があるはずです。

 

その中で組織と人が変化していく必要性は、これまで以上に求められるのでしょう。

 

より高いアンテナを立てていかなければなりませんね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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