おはようございます。
レゾンデートル齋藤です。
①体育の日 ラジオ体操の歴史
②ラジオ体操は13種目
③運動率が過去最低の年代は?
今日は体育の日ですね。
土曜日、日曜日と天気が良くなかった地域が多く、運動会が延期になったという話をよく聞きます。
今日、順延日で実施する学校もあるではないでしょうか。
今日は運動日和のようでよかったですね。
さて、今日はセミナーでの内容ではなく、体育の日にちなんでスポーツの話題を一つ。
「ラジオ体操」
誰しもがやったことはあると思います。
では、このラジオ体操はいつから行われているのでしょうか?
1922年の4月には放送が確認されているとのことです。
日本では今の曲に乗せて行うカタチは1951年からということです。
すでにこの時点で3代目の体操ということです。
- 背伸びの運動
- 腕を振ってあしをまげのばす運動
- 腕をまわす運動
- 胸をそらす運動
- からだを横にまげる運動
- からだを前後にまげる運動
- からだをねじる運動
- 腕を上下にのばす運動(巡回体操・みんなの体操会では掛け声で言う)
- からだを斜め下にまげ、胸をそらす運動
- からだをまわす運動
- 両あしでとぶ運動
- 腕を振ってあしをまげのばす運動
- 深呼吸の運動
現在この13種目ですが、伴奏があれば全部できそうですね。
ラジオ体操の目的は老若男女問わず、誰でもできるものがコンセプトのようです。
ただ最近、1週間に1日以上運動する割合を示す
「運動率」
が落ちてきているようですね。
18歳女子の運動率は過去最低のようです。
100年近く同じ内容で行われているので
「運動効率」
を求めて改定があってもいいかもしれませんね。
東京五輪2020を機に、新たな体操が生み出されてもいいですね。
「新ラジオ体操」
が新たに身体を動かすきっかけになるかもしれません。
また未来のアスリートの体づくりの一環になるかもしれません。
今日は体育の日で天気もいいですし、少しだけでも身体を動かすのもも良いかもしれませんね。
気持ちのよい気候のもと体を動かして、清々しい笑顔が生まれるのではないでしょうか?