おはようございます。
レゾンデートル齋藤です。
「泥かぶら」というお話をご存知ですか?
昭和27年の初演以来、国内外で7000回以上も上演されている名作です。
この教えはとても心が洗われるお話です。
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「泥かぶら」
顔が醜い少女が主人公で、醜さ故に「泥かぶら」と罵られ、周りの人にいじめられてしまいます。
そしてどんどん心が荒んでいくのです。
荒んだ心により、顔はどんどん醜くなっていきます。
「美しくなりたい!」と叫んでいるところに、旅の老師が通りかかりました。
老師は泥かぶらにこう言います。
「美しくなりたいなら、3つのことを守りなさい」と。
1) 自分の醜さを恥じないこと
2) いつもにっこりと笑うこと
3) 人の身になって思うこと
泥かぶらという少女はこれらを実践していくのですが・・・。
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ここから先はぜひご自身で読んでみてください。
この3つの教えは少女に対するだけのものではないでしょう。
ビジネスの世界でもとても大切な教えだと思います。
仲間が落ち込んでいる時や自分が苦しい時もそうです。
顧客の価値を創出するときもそうです。
「笑顔」を経営理念とした私たちにとって、とても大きな言葉として受け止めている教えです。
今日はいつも以上に笑顔でいられるように。
今日はいつも以上に相手の身になって考えられるように。
自信持って今日を過ごしたいと思います。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤