おはようございます。
レゾンデートル齋藤です。
企業のタイプというのはいろいろあると思います。
どんなタイプに分けられるでしょうか。
業界、業種
B2B、B2C
収益性
大きさ
社歴
などなど・・・
いろいろ分け方があると思いますが、フィリップ・コトラーは以下の4つに分けられるとしています。
1)新しく事を起こす企業
2)事が起こったのを見て反応する企業
3)事が起こったのを見ても反応しない企業
4)事が起こったこと気づかない企業
企業の平均寿命は20年といわれていました。
1917年に「フォーブス100社」に選ばれた企業で、1987年まで存続していた企業は18社です。
高い収益を上げていたのはわずかに2社のようです。
この時代でもそうでしたから、今ではもっと移り変わりが激しいことでしょう。
成功した企業には共通点があります。
それは顧客価値を創造し続けることです。
そうして初めて存続が許されるということです。
自分たちの製品ではなく、市場と顧客を重視し続けることが大切ですね。
これは企業というだけでしょうか?
経営者、社員一人ひとりが強く意識を持つ事が必要です。
私も今週2回、マーケティングに関するセミナーを実施します。
改めて「市場と顧客」を重視し続けることを、様々なワークを通じて受講生に学びと気づきを創り出したいと思います。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤