おはようございます。
レゾンデートル齋藤です。
アメリカではこの時期「ブラックフライデー」と呼ばれるセールが行われます。
日本でもこのセールに同調しようとする動きがあり、話題になっていました。
この期間で、年間売り上げの半分も稼ぐ店舗あるようです。
日本でも、年末セールが各売り場で行われる時期になりました。
忘年会シーズンでもあるので、飲食店を含め、お店の中がにぎわう時期でもあります。
さて、今日のテーマはそのお店がテーマです。
いろいろなタイプの店舗がありますが
「儲かっていないお店を一瞬で見抜く」
ことはできますか?
飲食店
コンビニ
家電量販店
どんなお店でも、この現象が見られれば、そのお店は儲かっていないのではないかと考えられます。
それはどんな現象だと思いますか?
それはお店に入った瞬間にわかります。
1秒で見抜けます。
答えは
「店員が動いていない」
です。
お客さんがいれば、当然接客をしていると思います。
その瞬間にいなかったとしても、お客さんが入っていれば、何かしらの作業が発生します。
(品出しやクリンネスなど)
その作業がないということは、お店が暇だという仮説が立てられます。
どんなお店でも人件費は固定費でかかってきます。
その固定費のパフォーマンスが高ければ儲かります。
逆に低ければ儲かりません。
「動いていない従業員」
このパフォーマンスが高いのか、低いのかは言うまでもありません。
一部の人間だけが動いているというのも、
「儲け」
という観点で考えれば一緒です。
トータルのパフォーマンスは高いとは言えませんね。
経営者の方であれば、マネージメントの方法を考える必要があるのではないでしょうか。
今日立ち寄ったお店で、ちょっとアンテナを立ててみてはいかがでしょうか。
店員さんの動きを見なくても、入った瞬間の空気感で判断できるかもしれませんが(笑)
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤