目標達成するには何が必要でしょうか?
いうまでもなく
「行動」
ですね。
では、その行動を
場当たり的に行う
計画的に行う
どちらが効果的でしょうか?
もちろん後者ですよね。
セミナープログラムの中でも
「アクションプラン」
を作成し、その進捗を確認していくプログラムがあります。
そのプログラムの一部を公開いたします。
計画した行動を確実にするには、計画した行動を掘り下げる必要があります。
そのポイントはこの4点です。
1 なぜ?
2 どのように?
3 これができるとどうなるか?
4 これができないとどうなるか?
イメージは沸きますか?
セミナーではシートを活用しながら、このポイントで目標と行動を掘り下げていきます。
このポイントでしっかり掘り下げると、
「優先順位」もはっきりしますし
「行動する理由」も腹落ちされます。
しかし、このポイントで分析をしていくと、
「4番」
で思考が滞る傾向があります。
1番から順番に目標や行動を掘り下げていくと
1 なぜこの行動をするのか?
2 どのように実現するのか?
3 実現するとどのような状態になるのか?
そして次の思考が、
4 できないと意図する結果が手に入らない
となってしまうのですが、そうではありません。
例えば、注文のあった製品を納品するとします。
このとき
「納品できなかったら」
どうなりますか?
「売上が手に入らない」
だけではないですよね。
手に入らないどころか、
「もっと大きなモノを失う」
のではないでしょうか?
この概念が重要です。
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「行動をおこさない」
=何かを手に入れられないだけではない
=何かを失うことになる
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フィリップコトラーは
「市場が変化している。速力を速めなければ、その場にとどまることさえできない。」
という表現でこれを伝えていますね。
この概念を持つことで行動に結びつくことは、心理学でも実証されている内容です。
心理要因の解説はまたの機会にさせていただこうと思います。
1 なぜ?
2 どのように?
3 これができるとどうなるか?
4 これができないとどうなるか?
「目標と行動を掘り下げる」
こうして、目標が確実に実現される。
そして、笑顔が増える
こうなるとうれしいですね。
レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~
齋藤